振り逃げのルール

野球のルールは難しいですね。楽しく野球をするにはルールを覚えるともっと楽しくなります。

そこで、ちょっとしたルールのお話をしてみます。

ﾆｭｰｽﾉﾈﾀｶﾞﾅｲｶﾗｼﾞｬﾅｲﾖ…

今日は、振り逃げの説明です。

小難しい話は、ウィキペディア先生にお任せしますが、

要は、アウトカウントとランナーの位置で変わります。

２アウトの場合

無条件で振り逃げＯＫです。

注意すべきは、守備の場合。

守備で満塁の場合は、ファーストに送球してはいけません。

落ち着いて、ホームベースを踏みましょう。それで、アウトです。

０アウト、１アウトの場合

１塁上にランナーがいる場合は、振り逃げは発生しません！

ランナー無しや、２塁、３塁、２塁３塁の場合は発生します！

ややこしいですね～。

少年野球だと、問答無用でバッターが走っちゃうもんですから、

つられて、ファーストに投げちゃうんですよね。

このプレーだと、『ファーストランナーは盗塁して。バッターランナーはなんかしらんけど

ファーストに走ってるだけ』となります。

簡単に覚えるなら

『０アウト、１アウトは、ファーストにランナーがいたら振り逃げなし』

『２アウトは、振り逃げありあり』

と覚えちゃいましょう。

 

細かな話をすると、ワンバン捕球や、見逃し三振でのパスボールやポロリなんかも、

振り逃げＯＫになります。